About ME

アルクKiddy CAT英語教室 認定教師
Yoko Kurita

 

1996年~2002年 アメリカ オハイオ州在住
2004年 アルクKiddy CAT英語教室

     ファーストスクール 開校

2005年 J-SHINE 認定小学校英語指導者 資格取得 

2017年 アルクKiddy CAT英語教室
              ファーストスクール 学研台校 開校

2021年 速読解力・思考力講座 開講

英語教室の他に地域の中学校での夏休み英語イベントや小学校の学童での英語レッスンなどにも参加経験あり
ゲームやネットの普及で会話や読み書きが少なくなった子どもたちに、本を好きになってもらいたくて、雑貨店やケーキ屋さん、あそけんの活動などで英語絵本の読
み聞かせをしています
(コロナの関係でお休みしているものもあります)

 

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このページを見て、

「この人なら子どもを任せてみてもいいかな」と思われたかたは、お気軽にご連絡ください。

小さな頃から先生になろうと思っていたわけではありません。
小学校の通知表には必ずと言っていいほど「もう少し積極的になりましょう」とありました。
今の知り合いからは「えーっ!」と驚かれます。

でも英語は好きでした。というより、海外ドラマや映画が好きで、小学生の頃海外の俳優さんにファンレターを送ったことも。
毎月買っていた雑誌「ロードショー」や「スクリーン」に載っていた書き方をまねして書いたような記憶があります。

中学の修学旅行のバスで歌の順番が回ってきた時、なぜか日本の歌でなくシェリル・ラッドの「Take a chance」を歌ったのは今となっては恥ずかしい思い出。みんな「どうした!?」と思っただろうなぁ。
平安神宮では海外の方に一緒に写真を撮ってとお願いしたりと、英語のおかげでだんだん積極的になっていったような気がします。

英語と同じくらい音楽が好きで、英語の歌も訳など考えずにただ聞こえたものをわかるところだけ歌っていました。
高校になって「なんて歌っているんだろう」と訳が気になり始め、英語を勉強していくことを決めたきっかけになりました。


英語科で米文学史・音声学・時事英語・オーラルイングリッシュなどを学んだ後、仕事上でも英語を使用することがあり、英語研修や通信講座を受けてきました。

 

その後主人の仕事でアメリカに住んでいたのですが、日本人の子どもたちの発音の良さにびっくりすることが多々ありました。
その頃からですね、子どもたちに英語を教えたいと思ったのは。


大人になっていざ発音しようとしても、子どものころに使わなかった[舌]や[口]の動きはなかなかできないといいます。
聞こえたことをなんのためらいもなくそのまま声にだせる子どものころに英語に触れることは大切なこと。
また生まれたばかりの赤ちゃんは微妙な音の違いを聞き分ける能力を持っていますが、育つ環境に存在しない音はやがて聞き取れなくなっていきます。
時々、「絵本の読み聞かせを始めますよ~」とお知らせしても「まだ早い」とそっぽを向かれることがあります。
そんな時、やはりちょっと心は折れますが、自分の経験などを通して「絵本の読み聞かせに早すぎることはない!」、歌や手遊び,絵本などを通してちゃんと赤ちゃんたちは一日一日、いえ「一秒一秒成長している!」と確信しているので、へこたれたりなんかしません! 


まず「英語って楽しいな」と感じてほしい。そして「英語が話せた!」「言ってることがわかった!」と喜んでもらいたい。
そんな『英語を好きになるきっかけ』となるような教室を開きたい…。

そう考えながらアメリカでの生活を終え、2002年帰国しました。 その後いくつかの会社の教室方針をうかがったり、教材を拝見させていただいたりしていた中で、このアルクの教室を知りました。この教室を選んだのは、ここの教材とレッスン内容なら、子どもたちが興味を持ち、楽しみながら英語を学べると思ったからです。英語教室ですが、自分のことを話したり、お友達の話を聞いたり、人として大切な気持ちも育てていきたいと思います。
 
また他校と違い、自分のアイデアを取り入れていいこともひとつの理由です。生徒たちの反応をみながらレッスン内容も考えていくため、日々ファーストスクールはわたしと生徒たちでつくりあげていっている教室なのです!

わたしを知っている方たちからよく「栗田さんは家にじっといるってことはできないよね」と言われます。
その通り!「なんかこれ、レッスンに入れたら楽しそう!」とか思うといてもたってもいられず、その材料を買いにでかけたり。


2004年9月に開校してもう17年が経ちました。KC本部主催の地区研修会・全国研修会に参加するのはもちろん、九州の先生仲間と自主研修会も開いていましたが、コロナウィルス感染拡大のため、そのほとんどがオンラインになってしまいました
オンラインはオンラインで宿泊費・交通費がかからないという利点はありますが、やはり人と直接会って話したいですね。
今の自分に満足してとどまらず、これからも前進していこうと思います!